アクサライ宮殿はウズベキスタンのシャフリサブスにある主要な観光スポットの一つです。ティームルにより築かれた夏の宮殿跡です。アクは白という意味で、サライが宮殿です。建設に20年以上の歳月を要し、主に征服したホラズム地方から連れ帰った職人が用いられました。当時の敷地はちょうど今のホテル・シャフリサブスの辺りまで広がり、1404年にこの宮殿を訪れたカスティリアの使節クラビホによれば壁面は青や金のタイル、天井部分は金細工で装飾された非常に美しいものであったと言われます。現在は高さ38mに及ぶ門の一部が残っているだけですがそれだけでも往時の規模の臣大さが実感できます。
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