パンシャンべ(パンジャンベ)はホジャンドの最大のバザールで、タジキスタンの最も中央アジアらしい雰囲気の市場のひとつです。昔はホジャンドのバザールが開いていたのが毎木曜日でしたからパンシャンべという名前の意味が木曜日です。または元々木曜日にホジャンドがたったことに由来しますからです。ホジャンドの主な観光スポットの一つはパンシャンべ・バザールです。ホジャンドの日常生活触れるなら、やっぱりパンシャンべのバザールの観光をお勧めします。
パンシャンべホジャンドの値段的に安いバザールですからいつも活気溢れ、食料品や、日常生活用品、野菜と果物、パンなどの様々な種類が販売されています。特に面白いのがタジキスタンのフェルガナ盆地からの農作物です。現地の畑からのドライフルーツや乳製品のクルット(チーズ仲間で、ヨーグルトを固めたボール)や羊の肉とその肉から作られるシャシリク(串焼き)です。バザールの中を歩いているとお店の前にシャシリクを作っていますから煙が立っていますからそれが中央アジアらしいです。
パンシャンべのバザールを散策していると現地の商売をしている店員は干しアンズやリンゴ、クルットを食べてみませんか聞いたりして、ご馳走していますからタジク人がとても優しいです。ホジャンドを訪問する観光客はまだそんなに多くないので、外国人を見る現地人がびっくりし、外国人に話しかけてくる方も結構多いです。
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