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ヒヴァ、ウズベキスタン

ヒヴァはウズベキスタンを代表する古都で、町そのものが博物館であるといわれます。これは誇張ではなく、伝統的なオアシス都市の景観が文字の通りそっくり保存されています。ヒヴァはもともとブハラに比べれば小さな町であり、16世紀にヒヴァハーン国の都が置かれた後も、町はほぼ現在のイチャンカラ(旧市街)の内側に収まっていました。しかし18世紀末になりロシアと交易が活発になると状況が一変します。ハーンや王族は流れ込んだ富で競うようにモスクや神学校のメドレセ、宮殿を建設し、古いものに改修を加えました。その結果、イチャンカラの狭い空間の中に大規模かつ立派な建築物が所狭しと密集するようになりました。そのため、ソ連時代にはイチャンカラの街並みについてはほとんど手が加えられず、町の近代化はもっぱら新市街であるディシャン・カラの方で行われました。さらに1967年にイチャンカラの全域が博物館都市に指定されると建物の修復や発掘が積極的に進められ、現在のような街並みになりました。1990年以降ユネスコの文化遺産に登録されました。

ヒヴァはウズベキスタンのホレズム州にあり、州都のウルゲンチから南西に約35キロと首都のタシケントから西に約1000キロの所に位置しています。アムダリヤ川の下流のオアシスの町として知られ、大自然に恵まれています。古代はペルシャ時代からカラクム砂漠への出入口として栄えました。

昔のホレズムのイスラムの聖都となったヒヴァは外敵の侵入を防止するために外壁と内壁の2重の城壁で守られました。内側の城壁に囲まれた内城イチャンカラには21以上のモスクと6基のミナレット、20以上のメドレセなどの多くの遺跡が発掘され、1969年に都市全体が「博物館都市」に指定されました。観光客にとってはヒヴァというときは、このイチャンカラを指しています。

ヒヴァの歩き方

ヒヴァは二重の壁城で囲まれています。内側にあるのが中世ヒヴァの町を取り巻いている城壁であり、外側にあるのが1842年にカラクム砂漠との境に築かれたディシャン・カラという全長約7キロの壁城であります。外側の壁城と内側の壁城との間に町の人々が暮らし、内側の壁城に囲まれたイチャンカラと呼ばれて、モスク、メドレセ、廟、ハーンの宮殿などが建設されました。現在のこのイチャンカラの全体が博物館となっていて、ユネスコの世界遺産として保存されています。

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