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アミール・ティムール廟、サマルカンド

アミール・ティムール廟はティムールや彼の息子たちが葬られた霊廟で、サマルカンドの真珠と言える最古の観光名所の一つです。もともとこの場所にはティムールの孫ムハンマド・スルタンが建てた神学校のマドラサやハナカがありました。1403年にムハンマド・スルタンがトルコとの戦いで戦死されましたから、1404年にティムールが自分の孫のために隣に廟を建設しました。この廟の建設が終わってから、1年後にティムールが急死され、ティムール自身もここで埋葬されたことからアミール・ティムール廟という名前が付けられました。廟の別名が「支配者のお墓」という意味のグール・アミールです。ティームルはサマルカンドではなく、シャフリサブスで葬られることを希望して、シャフリサブスのアクサライ宮殿の近に自分のために廟を建設しましたが亡くなった時に、シャフリサブスへ道が雪で閉ざされたので、サマルカンドで葬られたと言われます。

1996年にアミールティムール廟が修復されましたから、内部が非常におしゃれできれいです。内部を覆う文様に3キロの金が使われたと言われます。ティムールの墓石は廟の中央にあり、黒緑色の軟玉でつくられました。その南側に孫のムハンマド・スルタンや南側にウルグべク、北側にティムールの教師ミルサイド・べリケとひ孫の一人、息子のシャルフとミランシャーの墓石が並んでいます。これらは全部お墓の位置を印した墓石で、亡骸がこの地下にある墓室に葬られています。

アミールティムール廟は外から見ると一つの大きいドーム状の建造物のように見えます。廟の壁の外装が淡青と碑文を記した幾何学模様のテラコッタ製のタイルから出来ましたからとてもきれいです。八角形の母屋の上に、37メートルの高さを誇る椎の実型のドームがあります。

1941年にソ連の学術組織によってティムールのお墓が開けられて、発掘調査が行われ、その結果ティムールの足が不自由だったことやウルクべクが断首されて殺されたことが明らかになりました。その時にミハイル・ゲラスモフ考古学者により行われた発掘の結果、ティムールが足を引き摺って歩いていたことやティムールの頭蓋骨から顔の特徴を再現することが出来ました。

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