ウルグット バザールはサマルカンドから南東に約25キロに位置するウルグット村にある市場です。ウルグットはスザ二という刺繍製品が販売されるバザールが開かれることで有名です。ウルグット村は山岳地帯国のタジキスタンとの国境に近い所に位置し、このバザールを訪れるのがウズベク人だけではなく、タジク人もです。衣類や調味料、果物、野菜、肉と金物がたくさん売られていますがその中最も有名なのがスザ二でここは最もシルクロードらしい市場です。スザ二はウズベク人の民族的な壁掛けで、ウズベク人とタジク人の伝統芸術で、18世紀から19世紀にかけて最盛期を迎えます。
バザールの建物は16年前に建設されました。バザールに入る前に、大きな門があり、門の手前に食堂や商店がたくさん並んでいます。門に入ると衣類など売られるお店が置くまであり、リボンなどの素材、靴や婚礼衣装が販売されています。そのバザールの一角に火曜日、水曜日、土曜日、日曜日の朝6時から昼間の2時半までスザ二売がいます。2時を過ぎるとスザ二を売る人が家に戻ってしまうので、午前中に行くことをおすすめします。
スザ二はペルシャ語の「針」が語源で針という言葉に由来し、タジク語の「最初の糸」という意味です。スザ二は嫁入り道具の一つで結婚した娘のために母親がひと針ひと針心を込めて刺繍するものです。しかし帝政ロシア時代に権力下、スザ二制作に規制がかかり、スザ二をつくるウズベク人が減ってきました。ソ連が崩壊してから、ウズベキスタンが独立し、スザ二が1992年からウズベク人の伝統文化として認められるようになりました。
ウルグットの中心部は新バザールから坂道を川に沿って上がっていくところにあり、ここに食料品を中心としたバザールがあります。小川でまっすぐ行くと、モスクと泉があります。
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