イシククル湖東岸の町カラコル誇りの観光スポットはドゥンガンモスクです。ドゥンガンモスクは1907 年から 1910年まで中国から移り住んだドゥンガン人の建築家と20人の職人に建築されました。このモスクの珍しいところが釘を一本も使わないで木材だけで建設したことです。このモスクは1933 年から1943年までボルシェビキに閉じられていましたがそのあと、再び開かれて、今は礼拝が行っています。ドゥンガンモスクは特別な場所に位置し、独特に装飾されていて目を引きます。カラコルでは色々な民族が住んでいて、キリスト教のロシア人以外にイスラム教のキルギス人、ウィグル人もも住んでいますからこのモスクに礼拝しに来ている人が多いです。カラコル市内観光をするならドゥンガンモスクはお勧めの観光名所です。
カラコルの13000人以上の人口にしてはこのドゥンガンモスクの建物が小さすぎますから代わりに新しい中央モスクが建設される予定です。現在は500人くらい礼拝者を収容できます。
カラコル市の中心地から歩いて5分、すぐKaravanというホテルの正面に位置していますから行くのが便利です。