キルギスの最も活気あふれるバザールとして知られているビシュケク首都のオシュ・バザール。キルギスの南の都市であるオシュで生まれ育った方に造られた市場ですからバザールの名前がオーナーの故郷名にちなんでいます。ビシュケクだけではなくて、キルギス最大のマーケットで、物価も比較的安いから大人気です。キルギス人の日常風景を知りたいなら、オシュバザールを観光で訪問がすることがおすすめです。ついでに果物、野菜、肉、お土産、衣類、ドライフルーツ(干しアンズ、干しぶどう、クルミ、ピスタチオ、ブルーベリーなど)とお菓子などの買い物も出来ますから時間が無駄にはなりません。夏の7月―8月に行くとオシュバザールはスイカ、メロン、モモ、リンゴ、ぶどうだらけになります。
宿泊される宿はビシュケク中心地からそんなに離れていない場合は歩いて行くことが可能です。ビシュケク市内の中心地であるアラロー広場から3キロ以上くらいですから歩行で行くと30~40分くらいです。交通機関のミニバス(マルシュル―トカ)で行くと平均的に10分―15分くらいで着きますがらミニバスの行先が書いてある窓の看板にオシュバザール(ОШ БАЗАР)があるはずです。
入国してくる空港や国境がビシュケク近郊ですから首都のビシュケクが観光の拠点であるため、どうしても皆様のツアーがビシュケクから始まりますから時間を作って、中央アジアらしいオシュバザールにぜひ行ってみてください。
キルギス人は歴史的に牧畜で生計を立てていた遊牧民ですから伝統料理に必ず肉を入れます。日本人とは違って、野菜ではなくて肉をよく使います。オシュバザールでは羊、馬、鳥、牛などの肉が売られます。外国人がよくびっくりするのが豚肉もあることです。キリスト教のロシア人もビシュケクで多いですから豚肉もロシア人によく使われ、イスラム教がゆるいキルギスでは豚肉を売るのが禁止ではありませんが宗教的には禁止ですからキルギス人が食べません。
基本的にはキルギスとビシュケクの治安がいいですが正直の話とだとオシュバザールに色々な方がいますから残念ながら治安がいいとは言えません。
私の経験だとキルギス現地旅行会社Triplandの日本人観光客をオシュバザールにご案内した時に、一回も悪い事件が発生したことがありませんが他の自力でオシュバザールを訪問する個人旅行のお客様からオシュバザールで貴重品が盗まれたとか警察のパスポートチェックの時に、荷物のお金を抜き取られたことなどの事件について聞いたことがありますから気をつけなければなりません。
注意事項:
オシュバザールで何か問題が発生する場合は現地旅行会社のTriplandにご遠慮なく連絡してください。
弊社は皆様のキルギスでの旅行サポートだけではなく、無料の相談などのサービスも提供し、色々現地サポート・お手伝いをします。
携帯電話:∔996 708 999 877 (日本語可)、担当者:タク
メールアドレス: taku@triplandasia.com
ビシュケク市内にありますからオシュバザールの行き方が簡単です。ビシュケクの市内の交通機関であるミニバスやバスの殆どのオシュバザールに行きます。オシュバザールは美ビシュケクの西にありますから西に向かっていくことになります。交通機関窓の看板にオシュバザール(ОШ БАЗАР)と書いてあるミニバスに乗ってください。運転手は日本語分かりませんからOSH BAZAARと運転手に英語で言えば、着いたら運転手にここだと教えてもらうことも可能です。
あと、歩いて行くことも可能です。そうした方が逆に楽しいです。公園のような緑が多いビシュケクの景色を眺めながら歩いて行くのもいいです。歩行ならビシュケク中心部のアラトー広場から40分くらいです。