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アジナ・テパ遺跡、タジキスタン

アジナ・テパ(アジナテッパ)遺跡はタジキスタンの首都ドゥシャンベから南100キロの距離にある8世紀の仏教寺院の跡です。全長14mの巨大な涅槃像や数百年前の仏像が出土したことで日本でも話題になりました。遺跡の名前はアジナが「魔女」とテパが丘という意味はです。強い風や大雨であると人間にとって分かりにくくて不思議な物が発見されていることから、人々から恐れられて、魔女の丘という名前が付けられました。1959年から行われた発掘調査の結果、活動していたのは7世紀の後半から、ウマイヤ朝のアラブ人が侵入した8世紀の間と考えられています。

1962年から1975年までソ連の考古学者により発掘が行われましたがそのあと、日ざし煉瓦による劣化が起こってしまったので日本信託基金の支援で修復されました。

発掘品は涅槃像を含め、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とドゥシャンベの市内研究施設に保管されており、ここで見学できるのが寺院の遺構のみです。遺跡は西南部の都市コルガーンテッパから12キロほど南東のウァフシの町の近くにあります。ちなみにコルガーンテッパ周辺は、内戦が最悪の状態にあった92年当時、最も戦闘の厳しかった地域で、今でもその傷跡が見られます。

ここにあった涅槃仏の足の長さだけで1.7mくらいありますから本当に大きいです。中央アジア最大の大仏がアフガニスタンのバーミアンでしたが戦争で破壊されてしまったので、涅槃仏が現在の中央アジア最大の仏像です。

涅槃仏やアジナテッパからの他の出土品はドゥシャンベの国立古代歴史は物館で展示されていますから、ぜひこの博物館の見学をおすすめします。

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