キルギス国立美術館は1935年に設立されたビシュケクの主な観光名所の一つです。キルギス人の絵画、芸術、彫刻などを中心に展示しています。ロシア人や西欧の画家の作品も多いです。また、キルギスの風景を表した絨毯や昔の生活用具もあります。2階にはキルギスの有名な画家アクルべコフ、チュィコフとアィティエーフなどの作品とロシア人のアイバゾフスキー、レーピンなどの絵画を見学することが出来ます。キルギスの画家につくられた題材は草原での生活、遊牧民の移動式住宅のボーズウィというゲルやジャイローという牧場、雪をかぶった天山山脈、牛と羊、馬などの家畜といった魅力的な物がたくさんあります。1階にはキルギス人につくられたフェルトや皮革でつくられた工芸や装飾品が展示されていますから、キルギスの文化にも触れる素晴らしい機会になります。
キルギスの最も有名な画家はガパル・アィティエーフさんですからこの美術館の正式名称がガパル・アィティエーフキルギス国立美術館です。キルギス造形芸術博物館と呼ぶ人もいます。
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