アルティンアラシャンの行き方・トレッキング

まずはキルギスの首都と地方の旅行に行く拠点となるビシュケクから行くとしたらイシククル湖のカラコルまで行きます。

1日目　ビシュケクからカラコルへ

そのため、ビシュケクの西バスターミナル（ザポド二ーアフトボクザル）から乗り合いミニバスに乗ってイシククル湖の東端にあるカラコルへ移動します。バスターミナルにはキルギスの各地に行くミニバスがあるので必ずカラコル（キルギス語でКАРАКОЛ）と書いてあるミニバスに乗ってください。

交通代が600ソム（8ドル以上）、お支払いは現金のみです。

ビシュケクからカラコルまでの移動時間が6時間以上。

イシククル湖の北岸あるいは南岸経由で行くことになりますが両方とも景色が素晴らしいので車内から眺めながら行きます。

カラコルに着いたら、ホテルかハウスで一泊します。

2日目 カラコルからアルティンアラシャン温泉地へトレッキングを楽しみます

翌日は持っている荷物が多ければ宿泊されたホテルに要らない荷物を預かって、必要な2－3日分の荷物だけを持って行くことをおすすめします。最後に、どうしてもカラコルに戻ってきますから荷物をその時に返してもらうことが可能です。

タクシーでアルティンアラシャンというアラコル湖へ行く拠点の温泉地へ移動します。しかし普通の乗用車が直接アルティンアラシャンまでに行けないのでアクスーという村まで行ってあそこからトレッキング。

カラコルからアルティンアラシャンまでのタクシー代が交渉によって違いますが片道平均的に500ソム

アクスー村からアルティンアラシャンまでにトレッキング時間5時間です。なのでカラコルのスーパーで色々お水や食事などの買い物をしておいた方がいいです。

アルティンアラシャンに行く途中の渓谷や森に覆われた斜面の山を満喫しながら氷河からの川沿いの道を歩いてトレッキングを楽しみます。

まっすぐ渓谷を歩いて行けば一杯ユルタのキャンプがあるところはアルティンアラシャン温泉保養地です。到着後、トレッキングのあと疲れるので温泉に入りましょう。今日はこのアルティンアラシャンのユルタキャンプで一泊します。ここは大自然だでではなく、遊牧民の放牧される家畜を見ることが出来ます。

3日目　アルティンアラシャンからアラコル湖へ向かいます。そう簡単にはアラコル湖までトレッキングで行くことが出来ないので日帰りでアラコル湖まで行ってくるなら馬がベストです。アラコル湖が結構遠いので時間があるなら歩いて行ってもいいですがその場合はアラコル湖近くのキャンプで一泊して翌日アルティンアラシャンに戻ってきます。

でも今日はアラコル湖まで日帰りで行ってくるのでトレッキングではなく、馬で行きます。ついでにアルティンアラシャンで新しい乗馬という体験も出来ます。

アルティンアラシャンから3時間の乗馬トレッキングのあと、やっとアラコル湖がある山の麓に着き、ここから馬から降りて片道1時間くらいの山登りを楽しみます。結構きつい山登りになりますが頑張らないといけません。馬がアラコル湖までの山登りが出来ないので歩いて行くしかありません。

アラコル湖に着いたら、天山山脈のこんな絶景が見えてきます。

周りの万年雪とアラコル湖の絶景を満喫し終わったら馬が待っているところに戻って、あそこから2時間半以上かけて馬でアルティンアラシャン温泉へ戻ります。

アルティンアラシャンでもう一泊します。

4日目　アルティンアラシャンからアクスー村まで歩いてトレッキング

同じを道で戻ります。くだりですから4時間かかります。アクスー村でタクシーをピックアップしてカラコルへ行きます。

アルティンアラシャンとアラコル湖は首都のビシュケクとカラコルから遠く離れた山の中に位置するところでアクセスが良くないですが頑張っていくことが可能です。

しかし上の日程で行くには当然馬やアルティンアラシャンでの宿の事前予約をした方が安心です。なぜなら夏の旅行のハイシーズンの時に、馬の数が足りないとかアルティンアラシャンの宿（ユルタキャンプ）がお客さんが一杯で泊まれないこともありますから弊社の現地旅行会社Triplandにお任せください。

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