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キルギス 観光~治安・旅行の注意点

キルギスの観光を計画する旅行者は一番気になるのがやっぱり治安です。キルギスを訪れる旅行者は観光を安心して楽しめるように、キルギスの治安や旅行中の注意すべきことについてバッチリ解説しますからどうぞ参考にしてください。

キルギスの治安に国内情勢だけではなく、国際情勢も影響を与えていることから、いつも治安がいいと言えませんが基本的に治安がいい方です。別の国と同じように、キルギスでも治安のいい場所と治安の良くない場所両方ありますから、キルギス観光の前に、治安についてしっかり調べて、いくつかのことに注意すべきことを知っておくと、安心してキルギスの旅行を楽しむことが出来ます。

キルギスの治安が本当に悪い国なら、農業と並ぶ観光業が主な産業の一つにはならなかったでしょう?!キルギスは「中央アジアのパタゴニア」、「世界の真珠」、「世界第1の山岳国」と呼ばれ、シルクロードの歴史文化だけではなく、トレッキングや登山拠点の国として知られていますから、数年前からヨーロッパとアジアなどの海外から観光客が増加する傾向です。

キルギスについて簡単に言えば、キルギスは市場経済の発展を目指す民主主義の国であります。人口は六百万人しかいない発展途上国ですがそれでも民族構成が非常に豊かで、キルギス人の他、ロシア人、ウクライナ人、中国からの回族ドゥンガン人とウィグル人、カザフ人、ウズベク人とタジク人など定住しています。

主な産業が農業、畜産業と観光業、労働人口6割以上が農業に従事しています。日本より子供の出産率が高いですが平均寿命が70歳と平均給料が17000ソム(230ドル)くらいです。

キルギスの治安と注意事項

あるお客さんから「中央アジアに位置していて、アフガニスタンに近いから不安」だとか「キルギスは何回も反政府の暴動と革命が起きた国で政治状況に不安」だとか、「旧名がキルギスタンで、前スタンが着いていますから大丈夫?」と言われることがありますが本当は旅行してはいけないというレベルほど治安が悪くありませんから安心してください。

場所によって治安のいい地域と良くない地域がありますから、その治安的に安全ではないところと注意すべきことについて教えましょう。

キルギスで最低限の四つの注意すべきポイント

  • パスポートのコーピーを携帯すること 

キルギスの地方に行くとしたら、当然パスポートのオリジナルを持って行くことになりますが例えばビシュケク市内の観光してホテルに戻ってくるような旅行なら、パスポートのオリジナルをホテルの部屋に残して、パスポートのコーピーだけを持って歩きましょう。その理由はどこかでスリにパスポートが盗まれたとしても、コーピーですから問題がないでしょう。二つ目の理由が市内の警察にパスポートが求められることがありますからです。その場合はコーピーを提出してもいいです。

  • 夜になったら、外出を避けること

夜はキルギスが危険になるとは言えませんが割合的に暗くなってから犯罪の数が増えますから、できる限り外に出ないようにしましょう。

  • 言語

キルギス人の中で最近英語で話す人が増加していますが日本語できる人が少ないですからキルギスを訪問する前に、国家語のキルギス語か公共語のロシア語で最低限の挨拶や道を分からなくて聞くときの言葉を覚えておきましょう。

人混み・バザールでのスリ、ひったくり、泥棒に関する情報

キルギスではバザールが多くありますがその中一番有名で現地の住民の中で人気あるのが首都のビシュケクにあるオシュ・バザールです。このオシュバザールは他のバザールと比べたら、値段的に安い方ですからいつも買い物をするお客さんでにぎわっているので、中央アジアらしくて外国人にとって非常に面白い場所ですが治安が良くないところですから、オシュバザールを訪問する方は十分注意してください

このバザールではスリとひったくりによる軽犯罪が多く発生しますから、気を付けましょう。お金、カメラなどの貴重品を安全なカバンに入れて、体の後ろではなくて前にして歩くことが大事です。バザールで何かを買う時に、現金や高価な所持品が周囲の目に触れないようにして、財布からお金を出してください。

または警察の詐欺にも気を付ける必要があります。基本的には公共の秩序を守って、治安を維持する警察が多いですが残念ながら警察の中でも良くない人がいます。警察の中で外国人からお金を求めることもありますので、気を付けましょう。

キルギスでスリやひったくりなどの犯罪の事件が起こったら、在キルギス日本大使館とか弊社にご連絡ください

在キルギス日本大使館

 キルギス現地旅行会社Tripland

交通機関

キルギスは交通機関として車、マルシュルトカというミニバス、バスとトロリーバスが利用されます。地下鉄がありません。現地人はタクシーも利用する方もいますが一番安いのミニバスとトロリーバスですから、このトロリーバスとミニバスが大人気です。

しかしこの交通機関でもスリや泥棒、ひったくりなどの軽犯罪が発生することもありますから、ビシュケク市内の移動や地方への移動時に、ミニバスとかトロリーバスに乗る時に十分の注意が必要です。

できる限り、乗る前にミニバス代の10ソムとトロリーバス代の8ソムを事前に用意して、中に入ったら運転手にすぐ払えるようにしましょう。なぜなら、移動代を払おうとして、お金を出すときに、車の中にいるスリが高価な所持品とか現金を持っていることを見てしまう、スリのターゲットになる可能性が高くなってしまいます。

キルギスの革命・暴動

キルギスでは2020年の10月5日に起こった反政府の暴動を含めて、3回の革命が発生しました。1回目の革命が2005年で、その次革命が2010年に起こりまして、当時の治安が良くありませんでした。その時に、街市内を歩くのも危険でしたが大統領や首相、内閣がすべて変わってから治安が良くなりました。革命の理由が色々ですが基本的には汚職、議会への選挙の結果に不満度が高かったことなどです。

しかし革命が頻繁に起こりますからと言って、キルギスを旅行で訪問しないわけにもいきません。

夜の一人歩きは安全?

キルギスの夜歩きは安全ではありませんから、夜の散歩を避けるようにしましょう。

基本的には夜になると犯罪しやすくなりますから、キルギスの旅行は暗くなるまでした方がおススメです。

暗くなると絶対何か犯罪が起こるわけではありませんが念のためにご自分の安全性のために、夜の外出をやめましょう。

タクシーはぼったくりがない?

残念ながらキルギスだけではなく、中央アジアの国全体でぼったくりの事件があります。

ですからキルギスでタクシーに乗る時に、必ず会社で登録されたメーター付きのタクシーを利用することをおすすめします。この場合はぼったくりの可能性が低く、運転手にだまされませんからです。またはタクシーの中で荷物の何かを忘れてしまっても、会社の車ですから返してくれる可能性が高いです。

個人的にやっているタクシーの運転手の中で、悪い人もいますからだまされる事件が多発しています。

キルギスでの旅行者を狙った犯罪の事例
  • 警察官関係の窃盗事件

ビシュケク市内観光時に、お客さんの荷物を検査して所持していたお金が警察に抜き取られたことがありますから気を付けましょう。

時々は警察ではない人でも職務の質問をして警察のふりをする可能性があります。実際には窃盗などの犯罪をしたい人かもしれませんから、警察の身分証明書を求めて、証明書があったら写真撮っておいてください。

  • 知らないグループの若者に殴られた事件

宿泊していたホテルを出たら、複数人のグループの人に殴られて、電子機器が強奪された事件がありましたから、高金額のお金などの所持品をホテルに預かってもらって方が安全です。詳しくはこちら

 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_265.html

対策としては中心地にあるどれだけの安全なホテルで泊まっても、外に出たら悪い人がいるかもしれませんから十分注意が必要です。

人目につく場所で多額の現金をカバンから出したり、所持している携帯電話やカメラの操作をしたり、しないようにしましょう。

こういった事件に巻き込まれないように、十分注意して、周囲に目を配るようにしましょう。

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