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ビシュケク 観光

ビシュケクはキルギス共和国の首都で、キルギスの観光をするための拠点でもありますから、どうしても首都のビシュケクを訪問することから、ビシュケクの観光についてバッチリ解説します。

旧名がフルンゼでしたがソ連崩壊後して、1991年にキルギスが独立してからビシュケクに改名されました。町として歴史が新しいので、ビシュケク市内には古代の遺跡がありませんが歴史と芸術博物館、広場、バザール、ショッピングモールや近郊にある世界遺産の遺跡と国立公園などがありますからビシュケクの観光が100%感動的な旅行になると確信しています。

それではビシュケクの観光~主な見どころ、空港・バスターミナルから市内への行き方などについてご案内します。

ビシュケク観光

ビシュケクは天山山脈の支脈アラトーの麓に位置しているので、標高が750~900mでかなり高く、北緯43度で、街市内のどこから見ても、南の雪に覆われた山々がきれいに見え、市内に様々な植物や緑の木が生える公園などもたくさんありますからビシュケクが別荘地のようです。天山山脈の氷河からビシュケク市内を流れる二つの大きなアラアルチャとアラムディン川の水で町が大きい公園のようで、歩きながらその景色を眺めるのも素晴らしいです。市内には旧ソ連時代に建てられた5階建ての建てものが多くありますが、町の経済が発展して近代的な建物も増えてきました。

詳しくはこちら ビシュケク

ビシュケクの主な見どころ

ビシュケク市内観光・ツアー

ビシュケク市内と近郊の主な見どころが以下の通りです。リンクをクリックして、ビシュケクの観光名所に関する情報を得ることが出来ます。

オシュ・バザール

アラトー広場

ブラナ塔・バラサグン遺跡

アクべシム遺跡

 アラアルチャ国立公園

空港からビシュケク市内へ移動・行き方

マナス空港からビシュケク市内まで交通機関の380番のミニバス(マルシュルートカ)で移動することが可能です。空港の駐車場の敷地内にミニバスの乗り場がありますから、空港の建物を出たら、380番のミニバスの乗り場を探してください。空港から市内まで35キロくらいですから、ミニバスで40分くらいの距離です。ビシュケク市内にあるチュウイ通りのオシュバザールの近くまで行きますから、あそこで降りてください。

チュウイ通りから市内まで様々な交通機関のトロリーバスやミニバス、タクシーがあります。たとえば240と145番のミニバスに乗るとビシュケクの中心地であるアラトー広場やツム百貨店まで行きます。

ミニバス代:50ソム

またはマナス空港からビシュケクまでタクシーで600-800ソム行くことも可能ですがミニバスより高いです。

バスターミナルからビシュケク市内へ移動・行き方

ビシュケクには二つの西と東のバスターミナルがあります。

Vostochnyi Vokzal (東のバスターミナル)とZapadnyi Vokzal(西のバスターミナル)です。ビシュケクの東と西に位置していることから、名前がそれにちなんでいます。両方ともジべくジョルという通りにあります。

カザフスタンのアルマティやウズベキスタンのタシケントみたいな隣国から国境を越えてキルギスに入国してくる場合はシェアタクシーやミニバスなどの終点がこの西のバスターミナルになります。西のバスターミナルで降りて、ジベックジョル通りに出たら、市内に行くミニバスが多くありますから簡単に乗って行くことが可能です。

ミニバス代が市内移動なら10ソムです。

ビシュケクから地方のイシククル湖やオシュ、ナリンなどに行くとしたら、西のバスターミナルから出発することになります。西のバスターミナルでキルギスの各地に行くタクシーとミニバスと路線バスなどがあります。

ビシュケクの歴史

ビシュケクはシルクロード時代に天山山脈を通るソグド人という交易商人のキャラバンの停泊地として利用されていました。

ロシアのエニセイ(シベリア)で住んでいたキルギス人が15世紀~18世紀にかけて今のキルギスに進出してきたという説があります。ウズベキスタンの有名なコカンド・ハン国が1825年にキルギスを占領して、植民地を造り、今のビシュケクのところでピシュペクという大きな要塞を建設しました。

1862年のロシア帝国の侵攻が行われ、ロシアの軍隊がキルギスを占領してから、ロシア帝国に編入されました。ロシア帝国の移住政策の結果、ビシュケクとキルギスでロシア人の数が増え、農民の入植が推進されました。しかしロシア人に弾圧されたキルギスとビシュケクのキルギス人が革命を起こそうとした時に、たくさんのキルギス人が殺されたので、仕方がなくてキルギス人がアフガニスタンとパミール高原に脱出しました。

1878年に、ピシュペクが郡都に昇格して、市の地位を得ました。1926年にソ連内の自治共和国・キルギス自治体ソビェト社会主義共和国が誕生しました。前のピシュペクで生まれたミハイル・フルンゼという有名な赤軍の司令官の名前にちなんで、ピシュペクからフルンゼンに改名されましたが1991年にキルギスがソ連から独立後に首都名がフルンゼではなくてビシュケクになりました。

ビシュケクのおすすめの美味しいカフェ・レストラン

FAIZA (ФАИЗА)カフェ

ビシュケクの最も美味しいカフェで、現地人や外国人の中で大人気のところです。特に美味しいのがラグマン(うどん)とマントゥ(まんじゅ)の料理です。一番おすすめします。美味しいから人が多くいて、席がない時もありますがここで食べる価値がありますから待っていましょう。

 

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